この記事のポイント ・不倫相手の妊娠はトラブルになることが多い・逃げると長引く・認知すると養育費、中絶すると慰謝料など、いずれも法律問題が発生 不倫と理解しながらも関係を持ち続けていると、不倫相手を妊娠させてしまうことがあります。実際にこのような状態にいたることは、珍しくありません。 不倫相手が妊娠をきっかけにパートナ...
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この記事のポイント・離婚する際にパートナーから受け取れるお金があります・1人で抱え込まずに、将来設計を踏まえて検討していきましょう 「離婚したいんです。でもお金が・・・」 離婚したい理由があるにもかか...
記事の要点 ・モラハラがひどい旦那と離婚することは可能です・場合によっては弁護士が介入することでスムーズに話を進めることも可能でしょう・1人で抱え込まずに弁護士に相談してください モラハラ(モラルハラスメント)という言葉が一般的になり、モラハラで悩む夫婦が多いことが理解されるようになりました。 モラハラは、じつは法律上...
「旦那が浮気した!」 「不倫するなんて、もう離婚だ!」 何かのきっかけでパートナーの浮気の事実を知ってしまうことがあります。 怒り心頭で離婚したいと考えている人もおられるでしょう。 『不貞行為』は法的に離婚するための理由として定められています。 ただし一般の人が考える「浮気」と法律が考える「不貞行為」には違いがある場合...
この記事のポイント ・慰謝料請求の相場は数十万円から300万円程度・パートナーだけではなく不倫相手にも慰謝料請求できる・離婚するかしないかが大きな分かれ道・精神的損害が大きい場合には相場以上の慰謝料が認められることも 夫(妻)の不倫や浮気によって、精神的な苦痛を受けてしまったのであれば、なんとしてでも慰謝料を請求したい...
この記事のポイント ・離婚になった場合、夫婦で築きあげた共有財産を分ける「財産分与」が行われる・不倫による離婚の場合には夫婦間の合意や調停によって慰謝料の支払いを含めることも・弁護士に依頼すれば「弁護士照会制度」裁判所を通じた「調査嘱託制度」によって財産分与対象財産の調査が可能 離婚になった場合、結婚してから夫婦で築き...
慰謝料を払う必要はありません! この場合、慰謝料は払う必要はありません。 相談者の女性は、法律上では「不貞相手」という立場になります。 不貞相手とは 今回の場合、妻から見た浮気相手つまり相談者のことをさす ただし場合によっては民法上の「不法行為責任」(709条)を負わなければならないことがあります。 不法行為責任が成立...
不倫慰謝料は請求通りに支払わねばならないの? ポイント 言い値は高額すぎます!弁護士が減額交渉します。不当要求には応じないでください。 300万円や500万円といった高額な不倫に対する慰謝料を請求する内容証明が届き、 「会社をやめろ!」 「会社に言う!」 「自分の配偶者にばらす!」 挙句の果てには 「義理の父母にも電話...
離婚を意識している人のなかで、「離婚理由」について悩んでいる人が少なくありません。 というのも、 「こんな理由で離婚して良いの?」 「もっと我慢しなければならないの?」 「こんな理由で離婚したい私って甘えてる?」 と考えてる人が多いからです。 離婚理由によっては、離婚が認められないことがあるのでしょうか。そもそも離婚と...
離婚が問題となる場合、『夫婦のどちらかが離婚に反対しているケース』です。 そのような場合において、裁判所における調停、調停は話し合いの手続ですが、それもまとまらないのであれば離婚(=裁判離婚)しなければなりません。また仮に裁判ともなれば、「法律で認められる理由」に当てはまらないと離婚することができないのです。 「法律で...
ご相談内容 妻とは、協議離婚をして、長女と長男は妻が育てています。離婚の時に面会について、取り決めており、定期的に子供とは会っています。最近長女が、妻とうまくいっていないせいか、私(父親)と暮らしたい、と言い始めました。私は、育てる環境もあり、歓迎しますが、妻(母親)は猛反対しています。長女と一緒に暮らす方法はあります...
不倫の慰謝料 夫(妻)が浮気したら、傷ついた気持ちの解決の一つに、相手への慰謝料請求を考える方は多いですね。不倫慰謝料は、いくらという規定はありません。一般的に、不倫慰謝料の相場は、特殊な場合を除き、50万円から300万円前後です。 不倫慰謝料の金額の増減要因 不倫慰謝料は、婚姻生活が継続してるかどうかの点だけではなく...
この記事のポイント セカンドパートナーやプラトニックな不倫でも慰謝料請求することが可能です 肉体関係がないとしても民法で定められている「不法行為」となることがあります 浮気で困っている場合には話し合いをしてしまうとこじらせます 近年、セカンドパートナーやプラトニック不倫などという言葉があります。 いわゆる性的な関係を持...
この記事のポイント 離婚時の財産分与は夫婦で築き上げた財産を2分の1ずつに分配することが基本 隠し財産が見つけられないのであれば「弁護士会照会制度」「調査嘱託」を利用する 財産分与で不公平感を感じるのであれば早めに弁護士に相談することが適切 「離婚する際にできるだけ多くの財産が欲しい!」 「財産を作ったのはわたしの功績...
ご相談内容 妻と離婚するにあたって、私はマンションを出て別居しています。今も、そのマンションには、妻と子どもが住んでいて、マンションの住宅ローンは私が払っています。妻は、養育費を決めるにあたって、年収の算定表通りの金額を要求してきますが、私は、住宅ローンも、別居しているアパートの家賃も払っているので、その上養育費を払っ...
ご質問内容 夫の暴力がひどいために、離婚調停中です。顔を見るのも嫌だし怖いのですが、離婚にあたって、子どもの親権者をどちらも譲らないために、なかなか離婚ができません。夫は、私には暴力を振るいますが、子どもには優しいですし、夫の両親もよく面倒をみてくれるので、子どもも懐いていて、私が親権者になるためより条件が揃っているよ...
ご相談内容 夫と離婚に向けて離婚調停中です。婚姻中は、夫が生活費を毎月渡してくれて、あとは、家族カードで必要なものを購入していたため、夫の年収は正確に知りませんでした。夫は大手銀行で高い役職にあり、毎日激務をこなしていたおかげか、生活は、平均よりは高い水準だったと思います。離婚の調停で、婚姻費用を計算するために、夫の年...
ご相談内容 夫と離婚することになり、財産分与の一覧表を作っています。銀行の預貯金、保険、退職金、自宅などの不動産の他、の趣味で買った大量のカメラや、ブランドものの時計や高価なスーツや、あとはペットもいます。これらの身の回りのものも、共有財産として計算して、2分の1にしたいです。ペットも、購入した時は高価な動物でしたし、...
ご相談内容 16年間結婚していましたが、私の決定的な浮気が原因で、妻と離婚することになりました。長年の夫婦生活では、小さな浮気はあったのですが、バレても、謝罪してブランド品などを購入したり、豪華な旅行に連れて行くことで、妻も許してくれていていました。私の収入はすべて妻に渡していたので、その中で家計や、自分の好きな買い物...
ご相談内容 結婚して6年目に、夫の浮気により、離婚することになりました。夫の浮気が発覚してからも、夫が1年ほど浮気を認めなかったために、私は、必ず離婚するとだけ宣言して、家庭内別居をしていました。私もすぐに、独立して生活することができなかったことも理由の一つですが、同じ家にいても、夫のための家事は一切放棄して、寝室も別...